兼定 さて、谷先生、連休真っ只中なんですけれども、ご予定は?
谷 はい。計画が遅くてですねぇ、淡路島でも遊びに行きたかったんですが、全く予約が取れず、
で、明日にでも、ちょっと、六甲山牧場にでも出かけてみようかなぁと、思ってますが。
兼定 あ~ぁ。気持ちよさそうですねぇ~。家族サービスですね。
谷 はい。
兼定 え~。で、まぁ連休のときですので、そういった行動が取れるわけなんですけれども、
普段、とってもお忙しいので、普段ですと、ちょっと時間が空いたときにはどんなふうに、
その時間を過ごされますか。
谷 まぁ、時間があれば、本を読んだり、まぁ普段は夜、お酒飲んでることが多いんですがね。はい。
兼定 ほ~う。本と言いますと、本好き?
谷 本、好きですねぇ。
兼定 それは、お小さい頃からですか。
谷 中学生ぐらいからね、もう、本屋行ったら、2時間、3時間。なんか夢中になって見てるみたいな。
兼定 へ~ぇ。
谷 はい。
兼定 じゃぁ、スポーツもずっとなさってましたよねぇ。
谷 少しね。
兼定 うん。で、スポーツもなさるし、文学も好き?
谷 文学好きですねぇ。
兼定 ふ~ん。
で、中学の頃から本も読まれて、で、そして実は、フランス文学、まぁ、弁護士法人サリュっていうぐらいで、
フランス語のお名前ですし、フランス文学がお好きなんですよね?
谷 ええ。本当は大学もフランス文学の方に進みたかったなぁと思ってて。
兼定 ほ~う。
谷 小説家になりたかったんですよね。高校生の途中ぐらいまで。
兼定 そうですかぁ。そのくらいもう、文学が大好き?
谷 はい。
兼定 へ~ぇ。どうしてまた弁護士に?
谷 うん。やっぱり、大学で文学部に行ったからって、小説書けるわけでもないですしねぇ。
兼定 あ~ぁ。
谷 弁護士になった方が、いろんな人間の世界が見れて、逆に小説書けるんじゃないかと。
兼定 あ~ぁ。
谷 そんなふうに、思ってたんですね。
兼定 まぁ、その、小説家の夢は、ちょっと、先においといて、みたいな。
谷 うん。うん。
兼定 へ~ぇ。で、ちなみに愛読書かなんか教えていただけますか。
谷 はい。福永武彦さんが好きで。
兼定 あ~ぁ、日本人の方ですねぇ。
谷 はい。
兼定 はい、はい。
谷 あんまり、文庫本とかも最近、少なくなってるようなんですが、文章も美しいし、
繊細な文体で、非常にすばらしい、作家です。
兼定 へ~ぇ。なんか、結構、難しいってふうに聞きましたけど。
谷 うん。
時間をかけて、読者にも読んでほしいからっていうことで、現代と未来が錯綜したりとか、
ちょっと、工夫されてね、物語作っていかれる方です。
兼定 そうなんですかぁ。今度読んで見ますね。
谷 はい。